糖尿病内科医の備忘録

〜心筋梗塞・脳梗塞にならない知識🖋を届ける〜

【ドクターハッシー先生の講演終了!!!「クセが強いけど、滅多に聞けない話だった」とお褒め(?)のお言葉も🔥】

2023年8月18日、20時〜1時間15分に渡り私の皆様に伝えたい、特に医療に興味があり知識が豊富な方々向けに「敢えてやや難しめの講演」をハッシー先生の医療事務所で発表してきました🔥

「論文のエビデンスレベル(医学的根拠)が如何に大切か」を重点的にお話しました。

 

 さて、紀伊国屋ジュンク堂Amazon、特に専門家でもないインフルエンサーが如何に適当な情報を流しているかを、理解しているかどうかなのか?

 

 「世の中の医療啓発本には危険がたくさん」ということを伝えたく発表致しました。

 

 学会発表に近いレベルの話も聞いて頂きたい。

 

 医者の中でも知らない情報も話させて頂いたつもりです。

 

 おそらく医学論文のエビデンスレベルの知識を詳しく知っている医師は10%に満たないだろう。そのように思っています。(本当に)

 

 皆様に正しい知識を届けたい、そのような熱い?想いで緊張しつつもお話させていただきました。

 
 「正直まだ、消化不良(説明不足)」

 

 

 

 

講演は、伝えられてなんぼ

 

 

 

 

 講演、学会発表は幾度となくしてきたため、全く緊張はしなかったものの、やはり「すーーーーーーーーーっと頭に入ってくるような説明」は、完璧にはできなかった。

 

 これは悔しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 聴衆していただいた方からは「滅多に聞けない話を聞けた」とお世辞でも嬉しいのか、悲しいのかわからないご感想を頂きました。

 

 正直、「糖尿病・高血圧・脂質異常症の危なさ」について今更説明しても意味がないのです。

 

 患者様が求めているのは「真のデータ・情報・長生きができる秘訣」です🔥

 

 コンビニでは訳の分からない「高血圧は放置してOK」などの本が置かれています。

 

 あの本を見て、エビデンスレベルの高い論文を読み、正しい事実を把握している医師はどう思うか。

 

 「あーーーーーーーー完全に、雑誌の売名行為、偽り、なんなら、論文不正(情報操作)だ!」と思うわけです。

 

 医学の基本は論文。

 

 「論文」

 

 「論文」

 

 「論文」

 

 大切なので3回言いました。

 

 そして、その「論文の中身のレベルの高さ」が最も大切となります。

 

 

 

 

論文レベルは本当に重要。読み解く力も大事。
著者がアメリカ糖尿病専門医学雑誌トップの雑誌の表紙。
どこかに、D.Matsutaniとあります🔥

 

 

 

 

 M.Sakamoto先生は書いてません。データを持ってきた、現場監督みたいなものです。

 

 Gift Authorshipと言います\(^o^)/

 

 つまり、書いたフリをする「ゴーストライターです\(^o^)/」。プレゼント★

 

 スタバで1日15時間を超える執筆の上、書いたのは私です。

 

 アメリカでは「Gift Authorship(プレゼントの執筆者)を強く取り締まります」

 

 はっきり言って、この論文へのM.Sakamoto氏の寄与度は低いです。

 

 他の名前の先生はもはや、何もしていないと言っていいでしょう。(※絶対に秘密🔥)

 

 論文に採択されることが如何に大変か。

 

 それは実際に書いてみないとゼッタイにわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 英語で、わかりやすく、そして意味のある情報を世界中に発信する責務を担っていおるからです。

 

 タイトル作成に「1週間経過すること」も多々。

 

 導入=Introductionに3ヶ月かかることも多々あります。

 

 それくらい、患者様の人生を変えるアメリカ糖尿病専門医学雑誌

 

 これからも、患者様のデータと向き合い、自分でも勉強を重ね、正しい情報を発信していくと覚悟する日となりました。

 

 今後も引き続きマニアックなブログをよろしくお願い申し上げます。

 

 普通に生活していると、手に入らない情報を提供致します。

 

 精進して参りますので引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

 

新宿内科 糖尿病・生活習慣病クリニック(新宿駅徒歩3分・西新宿駅徒歩2分)

統括院長 松谷 大輔拝

 

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